2007年 07月 01日
2007/7/1 みやぎ国際トライアスロン七ヶ浜大会 スイム制限時間オーバーで失格
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万全に体調を整え、機材も揃え、気合い十分で望んだのだが。
スタートしてすぐ数百メートルのところで、息が苦しくなって、泳げなくなってしまう。
緊張と、水の中の視界が効かない中でのスタートバトルの恐怖でパニックになり、軽い過呼吸になたぽかった。そこまではその場で分析できたので、それ以上の症状(手足の痺れやら)は起こさずにすんだのだが、なかなか本調子に戻らず、数十メートルごとに止まってしまう。視界が効かない海の中で動くのはとても怖い。
「これはもうダメかも・・・」と弱気な考えがすぐに頭をよぎる。つくづく俺ってメンタル面が弱いなと思う。
一周(二周で1.5km)の途中で、ほとんどの選手に追い抜かれた。
何とか一周し終えた頃にはタイムは40分くらい。
いつものプールなら20分で750mくらいは余裕で泳げる長さなのだが。
なかなか調子が出ず、ようやく普通にプールで泳ぐように息継ぎできるようになり、休み休みでなく連続して泳げるようになったのは、二周目の折り返しを過ぎてからだった。
最後の最後、もう少し頑張れは制限時間ギリギリ、というところで、足が攣りそうになった。
なんか、脱水症状気味でもあったぽい。
一周目が終ったところでほんとは給水エイドがあったはずなのだが、あまりにも僕が遅かったので、撤収されてしまっていたのだった。
監視の人とかも応援してくれて、何とか陸地にたどり着く。
この時点でタイムは既に制限時間を1分過ぎて61分くらいだったのだが、陸に上がってすぐのゲートでは特に止められなかったので、お目こぼしか自分の時計計測が間違ったのか、と思い、気合い十分、トランジッションエリアに向かったらそこで「タイムアップです」と止められた。
がっくり。
とても残念。無念。
せっかくホイールもタイヤも新調して万全に準備したバイクも、得意のランも走れず。
落ち込んでても仕方ないので、敗因を分析して、対策を練る。
(1)水質が悪くて、視界が効かない海の中は怖い。
前回のトライアスロンは石垣島だったので、海の中でもくっきり何でも見えたけど、七ヶ浜の海の水はあまり綺麗ではない。せいぜい1,2mしか見えない。
→
【対策】
・慣れるしかない。
(どこかの記事に、プールで練習する際は目をつぶって泳ぐといい、なんて書いてあったな。)
・ヘッドアップクロールを覚える。
・水とトモダチになる。(copyright:キャプテン翼)
(2)コースが右回りだった。
左向きにしか息継ぎが出来ないので、息継ぎの際にコースの内周部のブイが見えず、コースの方向が確認しにくい。
ついつい左に向かっていってしまい、何度も方向修正する羽目になった。
(石垣島の時は、参加者が多い上に、左回りだった)
→
【対策】
・右でも息継ぎできるようにする。
・ヘッドアップクロールを覚える。
(3)焦ってパニックになった。
視界が効かない海の中でのスタートバトル。トライアスロン連合加盟員しか参加できないという敷居が高いレースだったが故、速い人しかいなかったので、すぐに置いてけぼりを食らう。諸々の理由で一度焦り出すと、どんどん深みにはまってしまう。「ああ、もうダメかも」とつい弱気の虫が出てきてしまう。
→
【対策】
・メンタル面の強化。
でも、これって、どうやるの?
座禅とか?滝に打たれるとか?
・基礎泳力の強化。スイムの苦手意識をなくす。
当たり前だけど、ちょっと何かあっても、「俺は泳げるから大丈夫」と思えるだけの泳ぐ力があればいい。
これも、どうやればいいか分からん!
取り敢えず、泳力の向上ということでいうと、水泳スクールに通って、自己流のフォームを正しく直してみるのが第一段階かな。
取り敢えず、自分への戒めとして、しばらく酒を抜いてみます。
8月5日の彩湖道満トライアスロンATCカップに出ようと思ってたんだけど、彩湖も水汚いんだよなぁ。あそこの湖、埼玉県民と東京都民の飲み水なんだけど。正直あまり自信ない・・・
8月19日の埼玉スタジアムトライアスロン スプリントは、貯水池の水を浄化してその中を泳ぐから水質はこちらも悪そうだけど、スイムは750mだし、制限時間40分もあるんで、多分行けると思う。今、申し込みました。
スタートしてすぐ数百メートルのところで、息が苦しくなって、泳げなくなってしまう。
緊張と、水の中の視界が効かない中でのスタートバトルの恐怖でパニックになり、軽い過呼吸になたぽかった。そこまではその場で分析できたので、それ以上の症状(手足の痺れやら)は起こさずにすんだのだが、なかなか本調子に戻らず、数十メートルごとに止まってしまう。視界が効かない海の中で動くのはとても怖い。
「これはもうダメかも・・・」と弱気な考えがすぐに頭をよぎる。つくづく俺ってメンタル面が弱いなと思う。
一周(二周で1.5km)の途中で、ほとんどの選手に追い抜かれた。
何とか一周し終えた頃にはタイムは40分くらい。
いつものプールなら20分で750mくらいは余裕で泳げる長さなのだが。
なかなか調子が出ず、ようやく普通にプールで泳ぐように息継ぎできるようになり、休み休みでなく連続して泳げるようになったのは、二周目の折り返しを過ぎてからだった。
最後の最後、もう少し頑張れは制限時間ギリギリ、というところで、足が攣りそうになった。
なんか、脱水症状気味でもあったぽい。
一周目が終ったところでほんとは給水エイドがあったはずなのだが、あまりにも僕が遅かったので、撤収されてしまっていたのだった。
監視の人とかも応援してくれて、何とか陸地にたどり着く。
この時点でタイムは既に制限時間を1分過ぎて61分くらいだったのだが、陸に上がってすぐのゲートでは特に止められなかったので、お目こぼしか自分の時計計測が間違ったのか、と思い、気合い十分、トランジッションエリアに向かったらそこで「タイムアップです」と止められた。
がっくり。
とても残念。無念。
せっかくホイールもタイヤも新調して万全に準備したバイクも、得意のランも走れず。
落ち込んでても仕方ないので、敗因を分析して、対策を練る。
(1)水質が悪くて、視界が効かない海の中は怖い。
前回のトライアスロンは石垣島だったので、海の中でもくっきり何でも見えたけど、七ヶ浜の海の水はあまり綺麗ではない。せいぜい1,2mしか見えない。
→
【対策】
・慣れるしかない。
(どこかの記事に、プールで練習する際は目をつぶって泳ぐといい、なんて書いてあったな。)
・ヘッドアップクロールを覚える。
・水とトモダチになる。(copyright:キャプテン翼)
(2)コースが右回りだった。
左向きにしか息継ぎが出来ないので、息継ぎの際にコースの内周部のブイが見えず、コースの方向が確認しにくい。
ついつい左に向かっていってしまい、何度も方向修正する羽目になった。
(石垣島の時は、参加者が多い上に、左回りだった)
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【対策】
・右でも息継ぎできるようにする。
・ヘッドアップクロールを覚える。
(3)焦ってパニックになった。
視界が効かない海の中でのスタートバトル。トライアスロン連合加盟員しか参加できないという敷居が高いレースだったが故、速い人しかいなかったので、すぐに置いてけぼりを食らう。諸々の理由で一度焦り出すと、どんどん深みにはまってしまう。「ああ、もうダメかも」とつい弱気の虫が出てきてしまう。
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【対策】
・メンタル面の強化。
でも、これって、どうやるの?
座禅とか?滝に打たれるとか?
・基礎泳力の強化。スイムの苦手意識をなくす。
当たり前だけど、ちょっと何かあっても、「俺は泳げるから大丈夫」と思えるだけの泳ぐ力があればいい。
これも、どうやればいいか分からん!
取り敢えず、泳力の向上ということでいうと、水泳スクールに通って、自己流のフォームを正しく直してみるのが第一段階かな。
取り敢えず、自分への戒めとして、しばらく酒を抜いてみます。
8月5日の彩湖道満トライアスロンATCカップに出ようと思ってたんだけど、彩湖も水汚いんだよなぁ。あそこの湖、埼玉県民と東京都民の飲み水なんだけど。正直あまり自信ない・・・
8月19日の埼玉スタジアムトライアスロン スプリントは、貯水池の水を浄化してその中を泳ぐから水質はこちらも悪そうだけど、スイムは750mだし、制限時間40分もあるんで、多分行けると思う。今、申し込みました。
by hoya
| 2007-07-01 22:15
| レース