2014年 10月 10日
2014/10/4 伊豆大島ジオパークロゲイニング 6時間コース
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http://www.izuoshima-rogaining.com/
ロゲイニングに参加するのも初めてなら、伊豆大島に行くのも初めて。
ロゲイニングは思いの外面白かったし、藪漕ぎもあったりするのである意味トレランよりハードだし、大会運営者の家族的な雰囲気も、地元のホスピタリティも素晴らしく、伊豆大島は近い割には離島感が高くて居心地が良かった。
ロゲイニングにもいろいろ出てみたいし、伊豆大島にもこのレースに限らず、また行ってみたい。(今回は台風のせいであまり見て回れなかったしね)
台風到来
超巨大台風18号が近づいてきていてレース当日の土曜日はなんとか天気はもつものの、月曜日がピークらしい。日曜日に帰る予定なのだが、もしかしたら帰路船便が運休になるかも、という状況。
月曜日に抜けられない仕事を控えていたので、行くべきか行かざるべきか、迷うまでもなく、GO!
しかも、スーパーカブ50ccをコンテナに積んで行った。
(結局、このカブは、大島内においては港と宿のわずか数百mを往復するだけしか走らなかった。)
伊豆大島へ
金曜の22時、夜行フェリーが浜松町の竹芝桟橋を出発。
チーム戦のパートナーであるKネちゃんとも無事合流できた。
酒を飲みつつレインボーブリッジを眺めつつ気分よく潮風に酔って、2等桟敷席で気持よく就寝。
伊豆大島は意外と寒い
何となく南国イメージがあるが、緯度はせいぜい伊豆半島と同じくらいだ。
東京とそれほど寒さ暑さは変わらない。
台風が近づいてきているので、空はどんより曇っており、嵐の前を思わせる生ぬるい風がそよそよ吹いていた。
地図を見ながら作戦会議
スタート前に配られた地図を見ながら作戦会議。
路線バスを使っても良いというレギュレーションなので、一日券を買った。
結局、2回しか乗らなかたので、元を取れなかったのだけど。
とにかく走る
一斉にスタートするのだが、チームごとにてんでバラバラな方向に突進していくのがトレランと違って面白い。トレランと違ってもちろん渋滞なんかも起こらない。
同じ方向に走り出した別のチームは、スタート地点の目の前のポストに早速殺到していたが、僕らはスキップして、遠くの高得点のポストをまずは目指す。
地元の人に道を尋ねると、親切丁寧に教えてくれるのだが、地理に詳しい人が必ずしも説明が上手なわけではない。
結局、説明を聞いてもよく分からず、地図を見た方が早かったりする。
すっかり蜘蛛の巣だらけのヤブになっていて、この大会を通じて僕らしか通っていなさそうなコースもあったりした。
三原山に登る。
荒涼とした風景。
晴れたら素晴らしい景色なのだろうが、どんより曇っている。
前を行くKネちゃん。
前回噴火して全島民が避難したのは1991年。
火山礫は粒が大きく、走りにくい。
Kネちゃん。ナイスラン。
最後にバスでスタート・フィニッシュ会場に移動。
会場から2つ手前のバス停で下りて、わずか7,8分の間に、会場近くの3つのポストをゲットし、何とか時間内にフィニッシュ。
走行距離は、40km弱だった。
それほど参加チームは多くないが、準優勝することが出来た。
翌日は朝から大雨。
宿の人に送ってもらって、温泉で同宿の人たちとだらだら過ごした。
帰路の船は、荒れた海の中を無事に運航した。
島内をわずか数百mしか走れなかったカブを再びコンテナへ積み込む。
荒れた海。
ロゲイニングに参加するのも初めてなら、伊豆大島に行くのも初めて。
ロゲイニングは思いの外面白かったし、藪漕ぎもあったりするのである意味トレランよりハードだし、大会運営者の家族的な雰囲気も、地元のホスピタリティも素晴らしく、伊豆大島は近い割には離島感が高くて居心地が良かった。
ロゲイニングにもいろいろ出てみたいし、伊豆大島にもこのレースに限らず、また行ってみたい。(今回は台風のせいであまり見て回れなかったしね)
台風到来
超巨大台風18号が近づいてきていてレース当日の土曜日はなんとか天気はもつものの、月曜日がピークらしい。日曜日に帰る予定なのだが、もしかしたら帰路船便が運休になるかも、という状況。
月曜日に抜けられない仕事を控えていたので、行くべきか行かざるべきか、迷うまでもなく、GO!
しかも、スーパーカブ50ccをコンテナに積んで行った。
(結局、このカブは、大島内においては港と宿のわずか数百mを往復するだけしか走らなかった。)
伊豆大島へ
金曜の22時、夜行フェリーが浜松町の竹芝桟橋を出発。
チーム戦のパートナーであるKネちゃんとも無事合流できた。
酒を飲みつつレインボーブリッジを眺めつつ気分よく潮風に酔って、2等桟敷席で気持よく就寝。
伊豆大島は意外と寒い
何となく南国イメージがあるが、緯度はせいぜい伊豆半島と同じくらいだ。
東京とそれほど寒さ暑さは変わらない。
台風が近づいてきているので、空はどんより曇っており、嵐の前を思わせる生ぬるい風がそよそよ吹いていた。
地図を見ながら作戦会議
スタート前に配られた地図を見ながら作戦会議。
路線バスを使っても良いというレギュレーションなので、一日券を買った。
結局、2回しか乗らなかたので、元を取れなかったのだけど。
とにかく走る
一斉にスタートするのだが、チームごとにてんでバラバラな方向に突進していくのがトレランと違って面白い。トレランと違ってもちろん渋滞なんかも起こらない。
同じ方向に走り出した別のチームは、スタート地点の目の前のポストに早速殺到していたが、僕らはスキップして、遠くの高得点のポストをまずは目指す。
地元の人に道を尋ねると、親切丁寧に教えてくれるのだが、地理に詳しい人が必ずしも説明が上手なわけではない。
結局、説明を聞いてもよく分からず、地図を見た方が早かったりする。
すっかり蜘蛛の巣だらけのヤブになっていて、この大会を通じて僕らしか通っていなさそうなコースもあったりした。
三原山に登る。
荒涼とした風景。
晴れたら素晴らしい景色なのだろうが、どんより曇っている。
前を行くKネちゃん。
前回噴火して全島民が避難したのは1991年。
火山礫は粒が大きく、走りにくい。
Kネちゃん。ナイスラン。
最後にバスでスタート・フィニッシュ会場に移動。
会場から2つ手前のバス停で下りて、わずか7,8分の間に、会場近くの3つのポストをゲットし、何とか時間内にフィニッシュ。
走行距離は、40km弱だった。
それほど参加チームは多くないが、準優勝することが出来た。
翌日は朝から大雨。
宿の人に送ってもらって、温泉で同宿の人たちとだらだら過ごした。
帰路の船は、荒れた海の中を無事に運航した。
島内をわずか数百mしか走れなかったカブを再びコンテナへ積み込む。
荒れた海。
by hoya
| 2014-10-10 17:56
| レース