2015年 03月 08日
2015/3/8 房総丘陵トレイル 30kmの部
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20.3km
2:37'31"
エントリ3年目。
2年前は、大学時代の友人と出てスギ林の中を鼻水を拭き続けながら走った。
昨年は、1週間前に降った大雪でトレイルが崩壊し、レース中止。
崩れ落ちたトレイルは今に至るも復旧していないらしく、今年は、全面的にコースを変更して開催された。
スタート・フィニッシュ地点も異なるし、コースはただの一ヶ所も前回と同じ箇所はない。
もはや同じ名前で、全く別のレースが行われたと言ってもいいような状況だ。
当日朝、現地入り
スタート・フィニッシュ地点は、養老渓谷というところで、古い温泉らしいので、どうせならば前泊してゆっくりしたいところだったけど、仕事が忙しく、せっかく予約した宿もキャンセルするはめになってしまった。
当日朝、5時に起きて出発。
雨が降っていて、バイクで行きたいところだったけど、仕方なくクルマで。
ちょうど昨夜に、首都高C2の池尻大橋-大井間が開通したばかりで、アクアラインを通って、自宅からわずか1時間で木更津へ。6時台だから元々ガラガラだというせいもあるけど、スタートの2時間半も前に会場に着いてしまった。
10時スタート
受付を済ませても2時間以上時間がある。
外は雨が降っているし、ゆっくり座って過ごせるような場所もないので、駐車場のクルマに戻って本を読みながら時間をつぶした。
スタート時点になって雨がやんだ!
寒いし、雨だし、イヤだな~と思っていたのだが、なんと、スタート直前になって、雨が止んだ。
しかも、それ程寒くない。
雨は結局、その後は一度も降ることはなかった。
気温は6,7度くらいかな?
風がないので、このくらいの気温はちょうどいい。
ウェアと荷物
上半身:
SKINS長袖 + 半袖Tシャツ + モンベルバーサライト
下半身:
CW-Xスタビライクス
気温がそれほど下がらなかったので、バーサライトではなく、もっと薄手のウインドブレーカでも十分だったかもしれない。
靴は、ノースフェイスのシングルトラック
荷物は、晴れていれば、水とジェル1,2個と、花粉症の鼻水用にポケットティッシュを3つ4つ入れてリュックを背負って走るつもりだった。
気温が低めなので、それほど汗もかかないだろうし、雨上がりだから花粉も飛んでいないだろうということで、リュックはなし。
ポケットティッシュ1つのみ、バーサライトのポケットに入れて走ったが、結局、花粉に苦しめられることはまったくなかった。
ちょうど、1週間前に左鎖骨を痛めているので、リュックを背負わなくてよかったのはありがたい。
スタート地点の不手際
仮設トイレの数が少なく、スタート時間に間に合いそうもない!
諦めて列を外れて、スタート地点を目指した。
雨だからDNSの人が多かったようだけど、それでもトイレが全然足りない。
配布されたマップによると、会場から2-300mくらいのところにスタート地点があるようなので、せいぜい1,2分で着くのかと思ったら、もっと遠かった。
スタート地点に着いた頃には、既にスタート時刻を過ぎていた。
トレイルはぬたぬた、舗装路率は高い
粘土質の土壌で、雨を吸わずにぬたぬた、どろどろ。
かなり滑りやすい箇所も多く、仮設のロープを渡してあるところが幾つもあった。
それでも、ビブラム香港100以来、2ヶ月ぶりのレース、トレイルを走るのも2ヶ月ぶりとあって、とても楽しい。
参加者数が少ないおかげでまったく渋滞もなく、快適。
舗装路率は高い。
ちょくちょく舗装路があり、半分くらいは舗装路だったのではないかな。
エイドは途中、一ヶ所あり、どら焼きやバナナの切り身、コーラなどが置いてあった。
危険なコース箇所に配置されているスタッフは、明らかにトレイルランなんかやりそうもない、上品なお年を召した方が多かった。ハイキングクラブとかの人たちだったのかもしれない。
後半には川渡りもあり、靴が濡れたが、水温もそれほど低くはないので、冷たくてこごえることはない。
アップダウンは緩やかで、大きな山もない。
コースの最大高低差はせいぜい400mくらいらしいので、上り、下りはまったく物足りなく感じる。
まさかのコース間違い??
まだ残り10km以上あるはずなのに、「ゴールまであと3km」の看板が出てくる。
20kmの部と30kmの部の分岐で、間違えて20kmの方に進んでしまったのだろうか?
まあ自分のミスなら仕方ないけど、明らかに分岐らしい分岐はなかったし、コースガイドに欠陥があるとしか思えない。
ちょっと腹立ちを覚えながら、余力を残して不完全燃焼気味のままフィニッシュ。
スタッフに聞いたら、荒天のため(?)30kmの部は、20kmに短縮されたのだそうだ。
バカらしい。
それなら、しっかりと選手に告知しなくてはならないのに。
スタート地点では、そのような掲示物はなかったし、アナウンスも一切なかった。
コース上で走行中も、そのような案内は全くなかった。
ということで、運営がクソ過ぎて腹が立つ。
地元の人には悪いけど、もう二度と出ないでしょう。
フィニッシュしたところ。
フィニッシュ会場
2:37'31"
エントリ3年目。
2年前は、大学時代の友人と出てスギ林の中を鼻水を拭き続けながら走った。
昨年は、1週間前に降った大雪でトレイルが崩壊し、レース中止。
崩れ落ちたトレイルは今に至るも復旧していないらしく、今年は、全面的にコースを変更して開催された。
スタート・フィニッシュ地点も異なるし、コースはただの一ヶ所も前回と同じ箇所はない。
もはや同じ名前で、全く別のレースが行われたと言ってもいいような状況だ。
当日朝、現地入り
スタート・フィニッシュ地点は、養老渓谷というところで、古い温泉らしいので、どうせならば前泊してゆっくりしたいところだったけど、仕事が忙しく、せっかく予約した宿もキャンセルするはめになってしまった。
当日朝、5時に起きて出発。
雨が降っていて、バイクで行きたいところだったけど、仕方なくクルマで。
ちょうど昨夜に、首都高C2の池尻大橋-大井間が開通したばかりで、アクアラインを通って、自宅からわずか1時間で木更津へ。6時台だから元々ガラガラだというせいもあるけど、スタートの2時間半も前に会場に着いてしまった。
10時スタート
受付を済ませても2時間以上時間がある。
外は雨が降っているし、ゆっくり座って過ごせるような場所もないので、駐車場のクルマに戻って本を読みながら時間をつぶした。
スタート時点になって雨がやんだ!
寒いし、雨だし、イヤだな~と思っていたのだが、なんと、スタート直前になって、雨が止んだ。
しかも、それ程寒くない。
雨は結局、その後は一度も降ることはなかった。
気温は6,7度くらいかな?
風がないので、このくらいの気温はちょうどいい。
ウェアと荷物
上半身:
SKINS長袖 + 半袖Tシャツ + モンベルバーサライト
下半身:
CW-Xスタビライクス
気温がそれほど下がらなかったので、バーサライトではなく、もっと薄手のウインドブレーカでも十分だったかもしれない。
靴は、ノースフェイスのシングルトラック
荷物は、晴れていれば、水とジェル1,2個と、花粉症の鼻水用にポケットティッシュを3つ4つ入れてリュックを背負って走るつもりだった。
気温が低めなので、それほど汗もかかないだろうし、雨上がりだから花粉も飛んでいないだろうということで、リュックはなし。
ポケットティッシュ1つのみ、バーサライトのポケットに入れて走ったが、結局、花粉に苦しめられることはまったくなかった。
ちょうど、1週間前に左鎖骨を痛めているので、リュックを背負わなくてよかったのはありがたい。
スタート地点の不手際
仮設トイレの数が少なく、スタート時間に間に合いそうもない!
諦めて列を外れて、スタート地点を目指した。
雨だからDNSの人が多かったようだけど、それでもトイレが全然足りない。
配布されたマップによると、会場から2-300mくらいのところにスタート地点があるようなので、せいぜい1,2分で着くのかと思ったら、もっと遠かった。
スタート地点に着いた頃には、既にスタート時刻を過ぎていた。
トレイルはぬたぬた、舗装路率は高い
粘土質の土壌で、雨を吸わずにぬたぬた、どろどろ。
かなり滑りやすい箇所も多く、仮設のロープを渡してあるところが幾つもあった。
それでも、ビブラム香港100以来、2ヶ月ぶりのレース、トレイルを走るのも2ヶ月ぶりとあって、とても楽しい。
参加者数が少ないおかげでまったく渋滞もなく、快適。
舗装路率は高い。
ちょくちょく舗装路があり、半分くらいは舗装路だったのではないかな。
エイドは途中、一ヶ所あり、どら焼きやバナナの切り身、コーラなどが置いてあった。
危険なコース箇所に配置されているスタッフは、明らかにトレイルランなんかやりそうもない、上品なお年を召した方が多かった。ハイキングクラブとかの人たちだったのかもしれない。
後半には川渡りもあり、靴が濡れたが、水温もそれほど低くはないので、冷たくてこごえることはない。
アップダウンは緩やかで、大きな山もない。
コースの最大高低差はせいぜい400mくらいらしいので、上り、下りはまったく物足りなく感じる。
まさかのコース間違い??
まだ残り10km以上あるはずなのに、「ゴールまであと3km」の看板が出てくる。
20kmの部と30kmの部の分岐で、間違えて20kmの方に進んでしまったのだろうか?
まあ自分のミスなら仕方ないけど、明らかに分岐らしい分岐はなかったし、コースガイドに欠陥があるとしか思えない。
ちょっと腹立ちを覚えながら、余力を残して不完全燃焼気味のままフィニッシュ。
スタッフに聞いたら、荒天のため(?)30kmの部は、20kmに短縮されたのだそうだ。
バカらしい。
それなら、しっかりと選手に告知しなくてはならないのに。
スタート地点では、そのような掲示物はなかったし、アナウンスも一切なかった。
コース上で走行中も、そのような案内は全くなかった。
ということで、運営がクソ過ぎて腹が立つ。
地元の人には悪いけど、もう二度と出ないでしょう。
フィニッシュしたところ。
フィニッシュ会場
by hoya
| 2015-03-08 19:48
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