2011年 01月 31日
2011/1/30 勝田マラソン 自己ベスト更新
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初参加の勝田全国マラソン。
中途半端な運営のくせに「国際」を名乗る某湘南国際マ○ソンよりは謙虚でいい感じのネーミングですね。
とても寒い時期であるゆえ、天候次第ではかなり辛いレースになるところだけど、幸いなことに一日中よく晴れた天気で、風もそれほど強くはなく、恵まれたコンディションだった。多少の風は吹いていて、走っていても手が冷たくてピリピリしびれてくるほどだったけど。
上野から特急ひたちで1時間半かかる場所ながら、スタート時刻が11時と遅いのも良心的。
適当な時間の特急の座席が取れなかったので、1時間前に勝田駅に着く。この規模のマンモス大会だと、1時間前に現地着だとちょっと遅いくらいで、着替えたり荷物を預けたりトイレに行ったりしていると、あっと言う間に時間が経ってしまう。
今回も、スタート地点に並ぶのはギリギリになってしまい、この寒い時期だというのにストレッチすることも、アップすることも出来ずに走りだす羽目になってしまった。
大人数のレースにもかかわらず、スタート後しばらくは4車線道路を走るので、渋滞はほとんどなし。
コース
コースは、田舎の住宅街、工場街を駆け抜ける。
勝田というと何となく太平洋の荒波をかぶりながら走るようなイメージがあったが、海からはかなり離れたコースだ。景色がいい訳ではないが、田舎道なので空は広いし、終始気分良く走ることが出来る。
沿道の雰囲気は、霞ヶ浦フル、守谷ハーフ、鴻巣パンジーハーフと同じようなイメージ。
上り下りはあまりなく、個人的には「走りやすくて、タイムが出やすいコース」だと思ったが、人によっては「アップダウンが多くてキツいコース」という印象をうける方もいるようだ。
エイド
公式エイドは少ないが、私設エイドが充実している。
公式エイドは、水、スポーツドリンク、バナナ、飴ていどしかないエイドが5kmごとくらいにある程度。それ以外に、地元の方がたくさん応援してくれてる。
僕は、終始たんたんと、一定のペースを刻んで走り続けることが出来た。
途中で膝、左足の裏の親指の付け根、左お尻などが痛くなってきたりしたが、我慢出来ないほどのものではなく、ペースを落とさずに済んだのは、トレーニングの賜物だと思う。
30km地点を過ぎてからは心持ちペースを上げたつもりだったのだが、タイムを見たら全然ペース上がってないな。
今回は、トイレには一度も行かず、エイドでも立ち止まって何かを食べるということはまったくしなかった。昨年12月の那覇マラソンで実感したのだが、僕は、エイドで極力何かを飲んだり食べたりせずに走り続けた方が調子がいいみたいだ。エイドで飲み食いすると、どうしても、その十数秒間だけペースが落ちてしまいがちだし、口に何かを入れる瞬間は無酸素運動になってしまうために心肺に負荷がかかる。
前日のカーボローディング + 当日朝メシをたっぷり食べておいた方が、スタート時の体重増というディスアドバンテージを上回り、(僕の場合は)はるかにペースを維持しやすいようだ。
-5km 26'27"
-10km 25'04"
-15km 24'52"
-20km 25'21"
-25km 24'56"
-30km 25'12"
-35km 25'09"
-40km 24'53"
-finish 10'23"
ttl.3:32'20"(ネット)
昨年12月の那覇マラソンのタイムを5分以上上回って、自己ベストを更新。
これは嬉しい。
自己ベストの変遷
2006/4/16
霞ヶ浦マラソン
3:41'52"
↓
2010/12/5
那覇マラソン
3:37'27"
↓
今回
2006年からずーっと伸び悩んでいて、やむなくウルトラやトレランに走ったりしていたのだけど、昨年は大幅にトレーニング量を増やしたこともあって、ぐいぐいタイムが伸びた。
特別なトレーニング方法を取り入れた訳ではなく、ただ量を増やしただけだ。
僕レベルのランナーであれば、とにかく走る量を増やせば、その分だけ速くなる。
ところで、これを書いているのは翌日の夕方なのだけど、かなり下肢がバキバキに筋肉痛。
昨夜からSKINSを履き続けているのだけど、かなりパンパンだ。
身体を限界まで使い切った充実感があり、とても嬉しい。
中途半端な運営のくせに「国際」を名乗る某湘南国際マ○ソンよりは謙虚でいい感じのネーミングですね。
とても寒い時期であるゆえ、天候次第ではかなり辛いレースになるところだけど、幸いなことに一日中よく晴れた天気で、風もそれほど強くはなく、恵まれたコンディションだった。多少の風は吹いていて、走っていても手が冷たくてピリピリしびれてくるほどだったけど。
上野から特急ひたちで1時間半かかる場所ながら、スタート時刻が11時と遅いのも良心的。
適当な時間の特急の座席が取れなかったので、1時間前に勝田駅に着く。この規模のマンモス大会だと、1時間前に現地着だとちょっと遅いくらいで、着替えたり荷物を預けたりトイレに行ったりしていると、あっと言う間に時間が経ってしまう。
今回も、スタート地点に並ぶのはギリギリになってしまい、この寒い時期だというのにストレッチすることも、アップすることも出来ずに走りだす羽目になってしまった。
大人数のレースにもかかわらず、スタート後しばらくは4車線道路を走るので、渋滞はほとんどなし。
コース
コースは、田舎の住宅街、工場街を駆け抜ける。
勝田というと何となく太平洋の荒波をかぶりながら走るようなイメージがあったが、海からはかなり離れたコースだ。景色がいい訳ではないが、田舎道なので空は広いし、終始気分良く走ることが出来る。
沿道の雰囲気は、霞ヶ浦フル、守谷ハーフ、鴻巣パンジーハーフと同じようなイメージ。
上り下りはあまりなく、個人的には「走りやすくて、タイムが出やすいコース」だと思ったが、人によっては「アップダウンが多くてキツいコース」という印象をうける方もいるようだ。
エイド
公式エイドは少ないが、私設エイドが充実している。
公式エイドは、水、スポーツドリンク、バナナ、飴ていどしかないエイドが5kmごとくらいにある程度。それ以外に、地元の方がたくさん応援してくれてる。
僕は、終始たんたんと、一定のペースを刻んで走り続けることが出来た。
途中で膝、左足の裏の親指の付け根、左お尻などが痛くなってきたりしたが、我慢出来ないほどのものではなく、ペースを落とさずに済んだのは、トレーニングの賜物だと思う。
30km地点を過ぎてからは心持ちペースを上げたつもりだったのだが、タイムを見たら全然ペース上がってないな。
今回は、トイレには一度も行かず、エイドでも立ち止まって何かを食べるということはまったくしなかった。昨年12月の那覇マラソンで実感したのだが、僕は、エイドで極力何かを飲んだり食べたりせずに走り続けた方が調子がいいみたいだ。エイドで飲み食いすると、どうしても、その十数秒間だけペースが落ちてしまいがちだし、口に何かを入れる瞬間は無酸素運動になってしまうために心肺に負荷がかかる。
前日のカーボローディング + 当日朝メシをたっぷり食べておいた方が、スタート時の体重増というディスアドバンテージを上回り、(僕の場合は)はるかにペースを維持しやすいようだ。
-5km 26'27"
-10km 25'04"
-15km 24'52"
-20km 25'21"
-25km 24'56"
-30km 25'12"
-35km 25'09"
-40km 24'53"
-finish 10'23"
ttl.3:32'20"(ネット)
昨年12月の那覇マラソンのタイムを5分以上上回って、自己ベストを更新。
これは嬉しい。
自己ベストの変遷
2006/4/16
霞ヶ浦マラソン
3:41'52"
↓
2010/12/5
那覇マラソン
3:37'27"
↓
今回
2006年からずーっと伸び悩んでいて、やむなくウルトラやトレランに走ったりしていたのだけど、昨年は大幅にトレーニング量を増やしたこともあって、ぐいぐいタイムが伸びた。
特別なトレーニング方法を取り入れた訳ではなく、ただ量を増やしただけだ。
僕レベルのランナーであれば、とにかく走る量を増やせば、その分だけ速くなる。
ところで、これを書いているのは翌日の夕方なのだけど、かなり下肢がバキバキに筋肉痛。
昨夜からSKINSを履き続けているのだけど、かなりパンパンだ。
身体を限界まで使い切った充実感があり、とても嬉しい。
by hoya
| 2011-01-31 19:36
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