2010年 08月 08日
彩湖道満トライアスロンATCカップ
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地元の彩湖で行われるミドルのトライアスロン。
今年で4回目の参加。
例年、暑くて日射と脱水との闘いになるんだけど、今日は晴れて気温も上がったはものの、雲の量も多かったため、地面にくっきり影が出来るというほどではなく、比較的恵まれた天候コンディションだった。
今年は、バイクのコース変更になった。
土手の上が舗装された(以前はダートだった)とのことで、去年までの歩行者が多い区間を廃止して、土手上を走るようになった。
距離も80km→84kmに変更。
この大会は、ATCというトライアスロンクラブの内輪のもので、本来はレースというよりも、オフィシャル練習会という位置付けのものらしい。
ミドルのマイナー大会なので、参加者数も多くないし、リピーター率が高い。
ミドルのレースに出るためには、それなりにトレーニングを積まないとならない訳で、トレーニングの時間とエネルギーを捻出するために、皆それぞれ仕事なりプライベートなりを少しずつ犠牲にしたり、あるいは努力や無理をして調整したりしているものだ。
それだけに会場には親密な雰囲気が漂っていて、なかなか居心地がよい。
【スイム】
1.5km
38’00"
相変わらず水は汚い。
藻がぷかぷか浮いてる。
8時半スタート。
スイムが苦手な人にとって、視界が効かない水のなかっていうのはなかなか怖いものなんだけど、今回はパニックにもならずに、安定して泳ぎ続けることが出来た。
やはり、宮古島を完走しているっていうのは、自分の中で大きな自信になっている。
とは言え、タイムはあまり良くないけど。
コンクリの水底で、右足の小指をひっかけて擦りむいてしまった。
【スイム → バイク トランジション】
7'06"
顔には日焼け止めをたっぷり塗って、日焼け対策に腕にはSKINSのアームカバーをした。
スイムアップして水と汗で身体が濡れているので、アームカバーはなかなか装着できなくて時間がかかってしまうんだが、これは成功だったと思う。
トライアスロンでは、なんとなくてファッション的に袖無しのトライアスロンウェアを着るのがカッコいい的な雰囲気があるけど、紫外線に弱い人は、積極的に長袖を着ればいいと思うよ。
【バイク】
2:47'04"
84km
新しいコースだが、特に迷うこともない。
バイクスタート時には無風だったのだが、後半はちょっと川下からの風が吹いてきた。
去年のこのレースと違って、DHバーを装着してあるので、平均走行速度も速い。
80km以上の距離で、平均30km/hを維持出来たのは、おそらく初めてだと思う。
ガンガンかっ飛ばして、気持ちよい。
最後の一周目で、フロントをアウターからインナーに落とすときに脱チェンした。
手が油で汚れるのが嫌だったので、サドルバッグから軍手を出してチェーンをはめ直した。
メカトラはそのくらい。
後半、だんだん右足の外側の指先がだんだん痛くなってきた。
なんだろう?
ベルクロをきつく締め付け過ぎなのかなぁ?
とか思って緩めたりしてみたが、よく考えたら、スイムの時に擦りむいた箇所だった。
【バイク → ラン トランジション】
3'43"
右足小指は、靴下が血でにじんでる。
うわー、痛そー!と思うが、靴下をはずして直接見てしまうと萎えるので、我慢し切れないほどではないし、そのままバンソコを貼ったりもせずに続行。
【ラン】
2:13'50"
24km
バイクからランに移った直後は、脚の筋肉の使い方に違和感があって、なんとなくガニ股に走っているような変な感じになってしまうことが多いけど、今回はそれは全く無し。
終始、一定のペースで走り続けることが出来た。
いつもランで失速したり、途中で歩いてしまったりすることまであるのだけど、今日はそれはまったくなし。
他の選手をすいすい追い抜いて走るのは、とても気分がいい。
エイドでもらうコーラがうまくて、何杯も飲んでしまい、ゲップが止まらなかった。
エイドのたびに水分を摂るので、だんだんお腹がちゃぷちゃぷしてくる。
それでもノドの渇きは止まない。
これは悪い兆候だ。
全身からの発汗に、消化器系から全身への給水のスピードが追いついていない、ということだ。
ここで、今回初めて持って行った新兵器を投入。
梅チューブ!
これは、効果が絶大だった。
エイドにも梅干が置いてあったりしたけど、後半になると品切れになってたし、お腹がちょっとちゃぽちゃぽしてきたなー、と思うたびにチューブ梅を胃腸に流し込むと、胃袋の中の水分が音を立てて全身の細胞に流れていくの感じられた(ような気がした)。
ttl.
5:49'39"
今年で4回目の参加。
例年、暑くて日射と脱水との闘いになるんだけど、今日は晴れて気温も上がったはものの、雲の量も多かったため、地面にくっきり影が出来るというほどではなく、比較的恵まれた天候コンディションだった。
今年は、バイクのコース変更になった。
土手の上が舗装された(以前はダートだった)とのことで、去年までの歩行者が多い区間を廃止して、土手上を走るようになった。
距離も80km→84kmに変更。
この大会は、ATCというトライアスロンクラブの内輪のもので、本来はレースというよりも、オフィシャル練習会という位置付けのものらしい。
ミドルのマイナー大会なので、参加者数も多くないし、リピーター率が高い。
ミドルのレースに出るためには、それなりにトレーニングを積まないとならない訳で、トレーニングの時間とエネルギーを捻出するために、皆それぞれ仕事なりプライベートなりを少しずつ犠牲にしたり、あるいは努力や無理をして調整したりしているものだ。
それだけに会場には親密な雰囲気が漂っていて、なかなか居心地がよい。
【スイム】
1.5km
38’00"
相変わらず水は汚い。
藻がぷかぷか浮いてる。
8時半スタート。
スイムが苦手な人にとって、視界が効かない水のなかっていうのはなかなか怖いものなんだけど、今回はパニックにもならずに、安定して泳ぎ続けることが出来た。
やはり、宮古島を完走しているっていうのは、自分の中で大きな自信になっている。
とは言え、タイムはあまり良くないけど。
コンクリの水底で、右足の小指をひっかけて擦りむいてしまった。
【スイム → バイク トランジション】
7'06"
顔には日焼け止めをたっぷり塗って、日焼け対策に腕にはSKINSのアームカバーをした。
スイムアップして水と汗で身体が濡れているので、アームカバーはなかなか装着できなくて時間がかかってしまうんだが、これは成功だったと思う。
トライアスロンでは、なんとなくてファッション的に袖無しのトライアスロンウェアを着るのがカッコいい的な雰囲気があるけど、紫外線に弱い人は、積極的に長袖を着ればいいと思うよ。
【バイク】
2:47'04"
84km
新しいコースだが、特に迷うこともない。
バイクスタート時には無風だったのだが、後半はちょっと川下からの風が吹いてきた。
去年のこのレースと違って、DHバーを装着してあるので、平均走行速度も速い。
80km以上の距離で、平均30km/hを維持出来たのは、おそらく初めてだと思う。
ガンガンかっ飛ばして、気持ちよい。
最後の一周目で、フロントをアウターからインナーに落とすときに脱チェンした。
手が油で汚れるのが嫌だったので、サドルバッグから軍手を出してチェーンをはめ直した。
メカトラはそのくらい。
後半、だんだん右足の外側の指先がだんだん痛くなってきた。
なんだろう?
ベルクロをきつく締め付け過ぎなのかなぁ?
とか思って緩めたりしてみたが、よく考えたら、スイムの時に擦りむいた箇所だった。
【バイク → ラン トランジション】
3'43"
右足小指は、靴下が血でにじんでる。
うわー、痛そー!と思うが、靴下をはずして直接見てしまうと萎えるので、我慢し切れないほどではないし、そのままバンソコを貼ったりもせずに続行。
【ラン】
2:13'50"
24km
バイクからランに移った直後は、脚の筋肉の使い方に違和感があって、なんとなくガニ股に走っているような変な感じになってしまうことが多いけど、今回はそれは全く無し。
終始、一定のペースで走り続けることが出来た。
いつもランで失速したり、途中で歩いてしまったりすることまであるのだけど、今日はそれはまったくなし。
他の選手をすいすい追い抜いて走るのは、とても気分がいい。
エイドでもらうコーラがうまくて、何杯も飲んでしまい、ゲップが止まらなかった。
エイドのたびに水分を摂るので、だんだんお腹がちゃぷちゃぷしてくる。
それでもノドの渇きは止まない。
これは悪い兆候だ。
全身からの発汗に、消化器系から全身への給水のスピードが追いついていない、ということだ。
ここで、今回初めて持って行った新兵器を投入。
梅チューブ!
これは、効果が絶大だった。
エイドにも梅干が置いてあったりしたけど、後半になると品切れになってたし、お腹がちょっとちゃぽちゃぽしてきたなー、と思うたびにチューブ梅を胃腸に流し込むと、胃袋の中の水分が音を立てて全身の細胞に流れていくの感じられた(ような気がした)。
ttl.
5:49'39"
by hoya
| 2010-08-08 22:01
| レース